
多くの方が一度は目にするスタインウェイ。その中でも、特に注目を集めているモデルがM-170
今回は【チッペンデール(猫脚)】【透かし譜面台】【木目艶有】【自動演奏付き】の
ニューヨーク・スタインウェイの M-170 をご紹介させていただきます。
スペック
高さ | 101cm |
---|---|
幅 | 146.5cm |
奥行 | 170cm |
製造国 | アメリカ・ニューヨーク |
なんて美しいデザインなんでしょう!!!どんなインテリアにも調和し、家庭に音楽的な空間を作り出しますね。
また、こちらのピアノには後付けで ピアノディスクジャパン社の自動演奏装置を取り付けております。
インフィニティステージ(INFINITY STAGE)
グランドギャラリーでは後付けで自動演奏機能をお付けできます。
スクリーンの映像を見ながら、ピアノの音は生ピアノから。バックのボーカルやオーケストラはスピーカーから!
ピアノ自動演奏と映像が同時に楽しめます。グランドギャラリーに1台、ピアノディスクジャパン社の自動演奏装置が付いているピアノがございますので実際に自動演奏をを使用してる様子をご覧ください。
生のピアノの音・映像での感動を皆様にもご体感いただければと思っております。
是非、ご来店をお待ちしております。
クラシック音楽を深堀! ロマン派

クラシック音楽を調べていくと各音楽家に~派 と書かれていますよね♪
この~派、よくわからないな🤔というかたもいらっしゃるかと思います。
今回は【ロマン派】についてのご紹介です♪
これを見ればもっと音楽が楽しくなること間違いなし!
ロマン派とは?
『ロマン派』の前に広がっていたのは感情よりも理性・規則にのっとった音楽づくりに重点を置いた『古典派』でしたが、この決まった規則にのっとった音楽づくりでは次第に創造性が憚られ、窮屈になっていきます。
そこで生まれたのがこの『ロマン派』です。
ロマン派では古典派とは打って変わって、感情、情緒、理想を求めた自由な音楽が特徴となっています。
古典派音楽から受け継がれた楽式の構造は維持していますが、感情表現が音楽の中でより豊かになり、さらにその感情を超えた先に現実があるという思想が生まれ始めました。
またこのころ、『調性』という概念も生まれました。
長調・短調
ハ長調・イ短調
などですね!
さらに科学的にも大きく進歩し、鍵盤は78鍵にまでひろがり、ショパンはこの増えた鍵盤を生かして広い音域を使う曲を多く作曲しています。
また管楽器の進歩により、オーケストラの大規模化も大きく進み、ベートーヴェンは様々な和音と不協和音をこれまでよりも多く取り入れるようになりました。
これにより1曲による表現力が大きく広がったことで、より多彩な表現の曲が増えていったのですね♪
この時代は曲を物語や詩に基づいて作曲するなど、現代の音楽にも通づるような作曲方法が生まれた時代でもあります。
ロマン派の有名な作曲家たち
さてそんなロマン派を生きた作曲家たちはどんな人たちがいたのでしょうか?
・ベートーヴェン
最も有名な作曲家といっても過言ではないドイツの作曲家の一人です。
17歳の時ウィーンに渡って以降、一度故郷へ帰ったもののほとんどの生涯を音楽の都・ウィーンで過ごします。
ロマン派をつくった作曲者ともいわれており、情熱的な性格がよく表れている力強く感情に訴えかけてくるかのような音楽は世界中から高い評価を得ています。
晩年は難聴に苦しんだ作曲家としても有名です。
運命
皇帝
交響曲 第9番 ニ短調
・ショパン
ポーランド出身でフランス・パリで活躍したピアニストです。
幼いころは『モーツァルトの再来』ともいわれ、優雅な曲でありながらも時折大胆さを含み、その情緒的な表現から『ピアノの詩人』ともいわれています。
ショパンが作曲をするのに用い、親交の深かったピアノで『ショパンが愛したピアノ』とも呼ばれている『プレイエル』は現在は修理のみを行っています。
ノクターン
スケルツォ
ポロネーズ 「英雄」
・リスト
ハンガリー出身のピアニストで、「人類史上最高のピアニスト」としても知られています。
また超絶技巧のピアニストとしても知られ、自身が練習する中で「超絶技巧練習曲」も作曲しています。
リストの曲にはテーマ性を感じる曲が多く、広がったピアノの表現力を最大限に生かそうとしていることが特徴です。
数々のピアノを使ってきたリストですが、シュタイングレーバー(Steingraeber & Söhne)を最後のピアノとして選んだといわれています。
ラ・カンパネラ
超絶技巧練習曲集
ハンガリー狂詩曲
【ヤマハ 銀座店】へ訪問!

東京都新宿駅から徒歩5分の場所にある【 ヤマハ銀座店 】さんにグランドギャラリースタッフで訪問しました!
本日は訪問した様子をお届けします♪
ピアノコーナー
ヤマハの旗艦店でもあり、ピアノだけでなく1階にはカフェやミニピアノなど並んでいます♪
そして5階のピアノコーナーへ移ると、ヤマハの現行モデルが勢ぞろい!!
アップライトピアノのbシリーズ、YUシリーズ、YUSシリーズ
グランドピアノはGB1KやTDシリーズ、CXシリーズ各サイズ取り揃えられていてまさに” 圧巻 ”の一言!😳
それぞれトランスアコースティック(TA)やディスクラビア(ENSPIRE)などがついているものもあり、特徴に記載したパネルもついていたため、大変わかりやすかったです♪
★ トランスアコースティック(TA) ★
★ ディスクラビア(ENSPIRE) ★
試弾も自由にできたため、同じブランドでもそれぞれのモデルによる違いを感じられて楽しかったです♪
ヤマハ銀座前には様々なお店も立ち並んでいるので、お買い物ついでに見てみるのもいいですね!
≪ アクセス ≫
〒104-0061
東京都中央区銀座7-9-14
地下鉄銀座駅 A3出口より徒歩約5分
グランドギャラリーでもヤマハの現行モデル中古ピアノや、新品ピアノを扱っているので是非お気軽にご相談ください!
輸入ピアノ特集!

より本格的なピアノをお求めの方にオススメな輸入ピアノについてピックアップしました!
ピアノの発祥
ピアノの発祥はどちらかご存じでしょうか?
そう!1709年にバルトロメオ・クリストフォリがイギリスで発明したのが最初といわれていますね♪
その後もピアノは宮廷のものだけでなく市民にまでヨーロッパで広がり、今ではピアノの王者といわれる『スタインウェイ』はアメリカで1853年に創業しました。
『世界三大ブランド』といわれる世界でもっとも有名なピアノメーカーたちはこぞってヨーロッパに集中していますね♪
実はピアノが発明されてから日本にピアノが誕生したのは100年後、1897年にYAMAHAの創業者、山葉寅楠が初めてピアノを完成させます。
日本はピアノの文化こそ遅れましたが、その技術力を生かし、世界シェアにおいてはYAMAHAが1位を獲得しています♪
ピアノの本場・ヨーロッパで作られているピアノは日本のピアノとはまた違った魅力があるので、是非一度お試しください🎹
ではお次に主流な輸入ピアノメーカーについて簡単にご紹介します!
スタインウェイ (STEINWAY&SONS)
1853年にアメリカで創業し、今では『ピアノの王者』といわれるほど世界で愛されているブランド。
粒立ちがよく、明るく伸び行くような響きが魅力的なピアノです。
セカンドブランドとして河合楽器で製造している『ボストン』、有名家具デザイナーを外装デザインとして起用し、韓国・中国で生産行っている『エセックス』があります。
ベヒシュタイン(C.BECHSTEIN)
1853年にドイツで創業した、世界三大ブランドの一つのピアノメーカーです。
透き通ったような洗練された美しい音色が特徴で、響板こそが音の響く部分だといったピアノづくりにおけるこだわりが、設計にも垣間見えます。
演奏者に合わせて選べるように『アカデミーシリーズ』『コンサートシリーズ』とシリーズを分けており、さらにチェコで生産を行うことによって価格を抑えたセカンドブランド・『ホフマン』の中でも、『プロフェッショナル』『トラディショナル』『ビジョン』とシリーズ分けを行うことで、幅広い層をターゲットにしています。
ベーゼンドルファー(BOSENDORFER)
1828年にオーストリア・ウィーンで創業し、こちらも世界三大ブランドの一つのピアノメーカーです。
第二次世界大戦後にアメリカに経営がうつったりなどしましたが、2007年にヤマハの子会社となりました。
重厚感・深みを感じる音色が特徴的で、強い音に対する要求が高まった、ピアノが大ホール向きに作られていった時代も『至福のピアニッシモ』にこだわりを見せたメーカーでもあります。
プレイエル(PLEYEL)
1815年にフランスで創業し、『ショパンの愛したピアノ』としても有名なピアノメーカーです。
ショパンがパリで最初に演奏会を行った『サル・プレイエル』の経営も行っており、またショパンもプレイエルに向けた曲を作曲し、作曲をするならプレイエルが必要だという言葉も残しています。
響きよりも音色にこだわっているブランドで、波紋のように広がる可憐で美しい音色が特徴的です。
現在は生産は行っておらず、修理のみを行っています。
シンメル(SCHIMMEL)
1885年にドイツで創業したドイツ屈指のピアノメーカーです。
アップライトピアノの小型化に貢献したメーカーでもあり、120年以上の歴史・技術を持ちながらも比較的お手頃価格で品質のいいピアノを作りだしています。
明るくはっきりと響いてくるような音色が特徴的で、近代的なデザインのピアノも多く、見た目にこだわっている方にもお勧めできるブランドです。
ザウター(SAUTER)
1819年にドイツで創業し、現存するピアノメーカーの中で最も古いピアノメーカーとしても有名です。
また創業者のヨハン・グリムがウィーンでベートーヴェンにピアノを提供していたシュトライヒャーの工房で修行してから創業しており、ベートーヴェンとも馴染みのあることでも有名です。
音色は重厚感があるずっしりとした音色で、特に低音の深みが特徴的です。
グロトリアン・シュタインヴェーク(GROTRIAN STEINWEG)
1835年にドイツで創業し、創業当時からその品質の高さで、多くのヨーロッパ王朝から宮廷御用達と定められました。
音の伸びが非常によいことが特徴で、低音の深みと明るく透き通って伸びるような高音のバランスに定評があります。
特にアップライトピアノは国内の調律師からも評価がとても高いですが、国内流通が少なく、入荷も非常に珍しいピアノでもあります。
シュタイングレーバー(Steingraeber & Söhne)
1852年にドイツ・バイロイトにて創業し、色々なメーカーを渡り歩いたフランツ・リストが最後に選んだピアノメーカーとしても有名です。
昔からの製法・手作りにこだわったピアノメーカーで、国際的な賞も多数受賞しています。
暖かく温もりがあり、ドイツらしい太さのある音色が特徴的で、実際のサイズよりも感じるパワーが特徴的です。
気になったピアノメーカーはありましたか??
まだまだ世界にはたくさんのピアノメーカーがあります!
是非あなたもお気に入りを見つけてみてくださいね♪
【 ベヒシュタイン・セントラム 東京 】訪問!

✎__2024年 11月___
【 ベヒシュタイン・セントラム 東京 】へグランドギャラリースタッフが訪問いたしました!
「ベヒシュタイン セントラム東京」は、東京都内にある C.ベヒシュタイン / W.ホフマンピアノのショールームです。
最新のモデルがずらりとなんでおり、知識豊富なコンシェルジュさんが丁寧に案内してくださいます。
店内の雰囲気
明るく広々とした店内には、C.ベヒシュタイン / W.ホフマン のピアノがずらりと並んでおり圧倒されてしまいます。
〈 展示ブース 〉
シリーズによる設計・材料の違いを示した展示や、ベヒシュタインを愛用した作曲家の写真も美しく飾られております。
展示ピアノ
ショールーム中央には、ベヒシュタイン現行モデルのグランドピアノからアップライトピアノまで美しい配置で展示されております。
様々なモデルのグランドピアノが屋根を開けて出迎えてくれる姿は壮大です。
ドキドキしながら奥の部屋へ進むと、お次は ホフマン ゾーンに入ります。
ベヒシュタインのセカンドブランドである ホフマン ピアノもサイズ・色など、種類豊富に展示されておりました。
また、私たちが訪問した際は大変貴重なアンティークベヒシュタインも展示されていました!✨
製造はなんと1867年ということで、ベヒシュタインがグランドピアノの製造をはじめてから10年程しか経過していない頃のピアノだそうです。
大変綺麗に修復されており、実際の音色も聴かせていただきました🎹♪
音の立ち上がり方や響きは初めて体験する感覚でしたが、透明度の高いクリアな音色は現代のベヒシュタインにも通ずるように感じられました。
注目のピアノ
♦ C.BECHSTEIN Concert C8 ♦
フジ子ヘミングさんが愛用されていたことでも有名な Concert 8 も展示されております。
新時代に向けて!最新のテクノロジー
『 ベヒシュタイン・コネクト 』(C.Bechstein Connect)の開発
『 コネクト 』とは、演奏データを MIDI信号に変換し、正確な記録など実現するものです。
音楽制作・楽譜作成・eラーニングのためのアプリケーションを使用することができ、アコースティックピアノの可能性をより大きく広げます。
(取り付けられている様子の一部)
ベヒシュタインピアノが好きな方はもちろん、これまでに弾いたことがないけどどんなピアノか気になる!という方にも大変おすすめなショールームです🎹✨
★グランドギャラリーでもベヒシュタインの演奏を楽しむことができます♪
展示ラインナップはこちらから↓↓
グランドギャラリー東京へようこそ!

グランドギャラリー東京へようこそ!
ピアノ専門店・グランドギャラリーは愛知県岡崎市の本社と、東京都茅場町の東京ショールームと2店舗ございます♪
本日は東京ショールームについてご紹介いたします!
東京ショールームにはどんなピアノがあるの?
関東圏にお住まいの方はアクセスしやすい東京ショールーム、一体どんなピアノが展示されているのでしょうか?
実はこのショールームは【 世界三大ブランド専門店 】なんです!
スタインウェイ・ベヒシュタイン・ベーゼンドルファーを専門としてこのショールームに展示しているため、世界三大ブランドに特化したピアノコンシェルジュが、あなたにピッタリなピアノをご案内いたします🎹
ヤマハ・カワイといった国産ブランド、プレイエルやペトロフといったその他輸入系ブランドはこちらには展示していないので、ご希望の方は” 愛知県岡崎市 ”本社のショールームへお越しくださいね♪
(関東圏の方でご来店が難しい方もまずはオンラインでピアノをご覧いただけます♪)
アップライトピアノ10台前後、グランドピアノ20台前後がショールームにズラーっと並んでいる様はまさに”圧巻”の一言ですね…!
黒塗装のピアノはもちろん、木目調のピアノやビンテージピアノなど、幅広く展示されているので、見た目も音色も!違いを楽しんでいただけますよ!
ご試弾について
『試弾できるのかな?』『いきなりいっても大丈夫なのかな?』
と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、もちろん!! 【 大歓迎 】です!!
当日来店ももちろん大歓迎ですが、ご予約いただいた方がゆっくりお楽しみいただけますので、ご予約オススメです♪
ご予約はホームページの『ご相談・ご来店』ページからも、電話・LINEでのご予約相談も承っておりますので、まずは一度ピアノを見てみませんか?
グランドギャラリー東京の予約ページは一番下のボタンからご覧いただけます♪
アクセス
そんな【グランドギャラリー東京】へのアクセスはこちらから🚗🏃
グランドギャラリー東京 電話番号:03-6206-2212
見たこと無い!「Shigeru Kawai」のホワイト特注モデル / ピアノレビュー

見たこと無い!!!!!!!
Shigeru Kawai(シゲルカワイ)
極上の美しさと音色が織りなす至福の一台🎹✨
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「ピアノの芸術品」とも称される Shigeru Kawai(シゲルカワイ) 。
上品なデザインと、シゲルカワイならではの豊かで深みのある音色が魅力で、日々の演奏が特別な時間になることを約束してくれます。
スペック
高さ | 102cm |
---|---|
幅 | 153cm |
奥行 | 197cm |
重量 | 342kg |
製造国 | 日本 |
シゲルカワイの名に恥じない至高の音色
「非効率であってもあえて手作業で行う」
ひとつとして同じではない木材を扱うピアノづくりにおいて、材料に合わせて作業しないと良いピアノは生まれないと考えた茂氏の理念のもと「Shigeru Kawai」は誕生したのです。
こちらは5型サイズ(奥行197cm)となります。
求めれば求めるほど、どこまでも繊細に、そしてダイナミックに響き満足いただけること間違いなしです。
ホワイト×ゴールドの組み合わせが、高級感を一層引き立てます。
優れた鍵盤アクションと滑らかなタッチ感
Shigeru Kawaiは鍵盤のタッチにこだわり、演奏者の指にぴったりとフィットする自然な感触を実現しています。
『 ※ウルトラ・レスポンシブ・アクションII 』の搭載により、木材では実現不可能だった部品形状を開発。
俊敏な動きを実現し、コントロール性が高く、表現力に富んだ演奏が叶いました✨
それにより、プロのピアニスト様まで満足いただける思い通りの表現が可能です。
精緻な技術により、微妙なニュアンスも思いのままに表現できるため、演奏がさらに楽しくなります。
※ 随所にカーボンファイバーなどの素材を採用した最新型アクション
洗練されたホワイトデザイン
どの角度から見てもエレガントで、美しい仕上がりが特徴です。
白を基調としたこちらのピアノはどのような空間でも主役となること間違いなし。
上品で格調高い雰囲気を演出します。
ご自宅はもちろん、結婚式会場にも最適な一台ですね♪
Shigeru Kawaiは、デザイン性、音響、演奏性を兼ね備えたピアノの傑作です。
上品な白いボディがあなたの空間を彩り、シゲルカワイ独自の音色が、演奏のたびに豊かな時間をもたらしてくれます。
ぜひShigeru Kawaiと、日常に音楽の歓びを加えてみませんか?
クラシック音楽を深堀! 古典派

クラシック音楽を調べていくと各音楽家に~派 と書かれていますよね♪
この~派、よくわからないな🤔というかたもいらっしゃるかと思います。
今回は【古典派】についてのご紹介です♪
これを見ればもっと音楽が楽しくなること間違いなし!
古典派とは?
まずはこの古典派、どういったものなのでしょう?
1750~1820年頃の音楽が『古典派』と呼ばれます。
この時期は産業革命が起こっていた時期でもあり、かの有名なフランス革命、イギリスの産業革命もこの古典派を築いた一つの要素となります。
最大の特徴は、それまで音楽というのは貴族、王族のものという認識だったものが、庶民がもっと身近に感じられるものになり、音楽が娯楽や芸術のものと変化していきます。
これまでは作曲家というのは宮廷につかえる職人という認識で、作曲を生業として宮廷以外で生活をしていくという考えすらもなかったものでございます。
それが革命により、宮廷につかえるお抱えの作曲家でなくとも、作曲を楽しむようになり、音楽に芸術という側面も現れた時代でした。
古典派の時代になると、和音+メロディの音楽がメインとなった時代で、いわゆるコード進行が出来上がります。
古典派は形式を重視した音楽で、「ソナタ形式」「ロンド形式」など、形式にのっとった曲の流れで作曲が行われていました。
そしてこの古典派の時代で現代のピアノ、「フォルテピアノ」が登場し、声楽中心の音楽様式から器楽中心の音楽様式へ時代が変化していきました。
古典派の有名な作曲家たち
そんな古典派の音楽の時代を生きた作曲家たちはどんな人たちがいたのでしょう?
・ハイドン
『交響曲の父』ともよばれる、古典派音楽における重要人物です。
宮廷楽団の楽長としてもともと務めており、106曲にも及ぶ交響曲を作曲しました。
モーツァルトやベートーヴェンの師匠のような立ち位置であり、、古典派が出来上がった時代を駆け抜けた作曲家です。
古典派音楽の中では、まだ宮廷時代の貴族音楽が多少残っていますが、古典派音楽に間違いなく大きな影響を与えた人といえるでしょう。
天地創造
ネルソン・ミサ
ロンドン交響曲集 第1巻
・モーツァルト
誰もが知るほど著名なフランス パリで活躍したドイツ系作曲家です。
フランス革命の王妃、マリーアントワネットに幼少期プロポーズしたことでも有名ですね♪
幼少期より父と演奏旅行に度々出かけており、その類まれな才能から「神童」として扱われていました。
彼もまた宮廷作曲家としての色合いが強く、25歳で宮廷作曲家を辞めると貧困から35歳で亡くなります。
魔笛
レクイエム ニ短調
ピアノ協奏曲第21番 ハ長調
・ベートーヴェン
こちらも最も有名な作曲家といっても過言ではない作曲家の一人です。
ベートーヴェンの生きた時代は古典派とその後に続くロマン派の入れ替わりの時代でした。
最初は貴族向けの曲を書いていましたが、少しずつ芸術としての曲を作るようになり、古典派を完成させてロマン派を作り出したともいわれています。
運命
皇帝
交響曲 第9番 ニ短調
ベートーヴェンにゆかりがあるドイツのピアノメーカー『SAUTER(ザウター)』や世界三大ブランドの一つ、ドイツピアノメーカーの『BOSENDORFER(ベーゼンドルファー)』ピアノはこちらからご覧いただけます♪
ピアノコンシェルジュ ご紹介! YAMAHA(ヤマハ)/U3H ホワイト ピアノレビュー

シンプルかつおしゃれな白ピアノ!
ブランドは安心のヤマハから【U3H ホワイト】のご紹介です✨🐏
スペック
高さ | 131cm |
---|---|
幅 | 154cm |
奥行 | 65cm |
重量 | 248Kg |
製造国 | 日本 |
外観
こちらのピアノ、実はもともとは黒いピアノだったんです!
黒いピアノを白く再塗装したものになりますね♪
外装はTHE・シンプルを極めたもの。
コテコテの装飾がついているものよりも落ち着いた風合いを求めている方にはピッタリですね!
黒と比べると圧迫感もかなり軽減され、優しい色味が可愛らしい逸品となっています♪
仕様
そしてこちらはハンマーに『セミアンダーフェルト』が採用されています。
これはハンマーに白いトップフェルトといわれるものだけでなく、中低音に青いアンダーフェルトと呼ばれる硬さの違うフェルトを仕込むことで、優しく弾いたときのピアニッシモと、力強く演奏した時のフォルテの表現力が高まります。
ピアノの背の高さも131㎝あるため、響きもしっかりと感じられます♪
そしてこのU3Hが製造されていた時代はヤマハも多くピアノを生産していた時代になりますので、世間的にもピアノといえばヤマハというイメージがついた時代のピアノです♪
グランドギャラリーには職人たちが整備を行う【工房】が充実していますので、中古ピアノもしっかり整備をしてショールームへ並ばれます✨
シンプルな佇まいが美しいYAMAHA(ヤマハ)U3H,お手頃にピアノをゲットしたい初心者から中級者の方にもピッタリの一台です♪
展示ショールームは愛知県岡崎市の本社です!
是非一度足を運んでみてください🏃💭
🎄✨ホワイトピアノ特集✨🎄

クリスマスが近づくこの季節にぴったりな「ホワイトピアノ」をご紹介✨🎄
種類豊富に取り揃えました ♪
お好みのデザインや音色に合わせてお選びくださいませ😊
♦YAMAHA U3H♦
製造年:1972年
高さ:131cm
低音から高音までバランスがよく、スタンダードなタッチは初心者から上級者まで幅広く対応します。
♦YAMAHA MC10A♦
製造年:1993年
高さ:121cm
ハンマーにはアンダーフェルトを採用し、響きはヤマハ特有の明るい音色でタッチは軽やか。
♦KAWAI KL705♦
製造年:1979年
高さ:126cm
良き時代に生産された豊かな音響を奏でるボディと、ミドルサイズ(1型・高さ126cm)ならではの、低音から高音まで豊かで伸びのある音を奏でてくれます。
♦KAWAI SK5D♦
製造年:2002年
奥行:197cm
珍しい、ホワイトカラー特注のグランドピアノが入荷しました。
カワイの技術を結集した設計、ハンドクラフトによる伝統工法で豊かで満足度の高い響きをお楽しみいただけます。
希少な白いピアノもたくさんの種類がありますね♪
ホワイトピアノと特別な冬を迎えませんか?✨